制度融資(コロナ融資で1,500万円)の書類を公開

融資返済予定表 資金繰り・経営

コロナ融資で1,500万円を信金さんから借りたのですが、書類の一部を公開してみます。

制度融資書類1

右下に、「350,625円」とありますね。

これが本来だったら、事業主が負わなければならなかった保証料です。今回は国負担となっています。ありがたい。35万は太いです。

次にこちらの毎月の返済予定表。

融資返済予定表

利息ゼロ!0!元金返済のみ!

しかしこれは最初の3年間だけ。

4年目からは1.6%の金利がかかります。

融資返済予定表2

それでも微々たる額ですね。

私は5年(60回)返済を希望したので、金利がかかるのは最後の2年のみですが、返済が進んで元金自体が少なくなっている状態からの1.6%の為、負担総額が小さいですね。

もし、1500万円を当初から1.6%の元金均等返済だとすると、金利総額は約61万円になります。

保証料と合わせると、約90万円程度浮いたことになるわけですね。

1500万円程度だから90万円くらいしか変わりませんが、元金が大きくなれば、削減できる費用もまた大きくなります。

有利な条件で借りて、キッチリ返す。

そうすることで信用実績を積み上げていき、次回以降も有利な条件で借り続けられる状態を意図的に作り出していきましょう。

この記事を書いた人

行政書士事務所WITHNESS代表。その他2社経営。アウトバウンド、人材、ホームページ制作業。

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